「おもてなし関西プロジェクト」は、
中国、東アジア圏へ関西をPRすると共に
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中国人富裕層アテンド~関東編~その3

中国人富裕層向け個人旅行企画”JHK TRAVEL”のお客様。
今回は関東編です。
前回記事:中国人富裕層アテンド~関東編~その1
前回記事:中国人富裕層アテンド~関東編~その2

二日目。

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※写真はイメージです。(東京ハイアットリージェンシー)

二日目の予定は朝10時にホテルから出発し、鎌倉に向かいます。
そして鎌倉観光後は伊豆へ移動というハードスケジュールです。
しかも天気はあいにくの曇り。天気予報によると午後からは雨だとのこと。

まさかの事態が発生

私は9時45分頃くらいからホテルロビーで待機し、お客様の内一人が早めに下りて来たのでチェックアウトの手続きを代わりにしていました。

あとの二人は10時ピッタリに下りて来たのですが、ここであることに気づきます。

 

ハイヤーが来ない。

 

確かに昨日、ホテルに戻った時に運転手に「明日は10時に出発します」と伝えたはず。10時前にも一度メールを送っていたのに、まだ返信が来ない。

嫌な予感がして運転手のケータイに電話をかけてみました。

「おはようございます!今日10時ですよね?」

「・・・・・・あっ・・・・・今起きました・・・・・・」

 

まさかの寝坊ーーーーー!

 

「えーーーー!いつ来れますか!!?」

「11時半くらいまでなら・・・」
さて、非常に困りました。

元々鎌倉は渋滞などが起きやすく、車で行くことに向いてはいません。
しかも天気もあまり良くないので、到着時間が変わるだけではなく食事場所やチェックイン時間まで変わってきてしまいます。

というよりも、ハイヤーというサービスで「寝坊」ということ自体が日本ではあまり考えられません。
というかこれ、絶対お客さん怒らせるやつやん。
それなりの料金とってるはずなのに、1時間半も送れるって絶対怒るってこれ。

しかし今起きて急いで準備したとしても、車で来るのなら物理的にも到着するまで時間がどうしてもかかります。早く来てくれと言ってもどうにもなりません。出来るだけ急いできてくださいね、とだけ言って電話を切り、お客さんに恐る恐る伝えました。

 

「今起きたらしくって、到着が11時半になるそうなんですがどうしますか?」

「あいつはちゃんと謝ったのか?」

「”不好意思(中国語ですみませんの意)”って言ってました」

「ならいいんだ」

 

意外にもお客さんは怒りませんでした。
溜息もつかなければ、あきれた様子もなかったです。

結局10時ピッタリに下りて来た二人はチェックアウトをしていなかったため部屋でタバコ吸いながら待ってるわ~~と部屋で待機することに。

そしてすでにチェックアウトしてしまった一人は、「日本のmont-bellで上着を買いたいからついてきてほしい」ということで、近くの店舗を探して買い物へ。

実はこの方、中国深センに住んではいますが元々は台湾人で大の日本好き。
台湾ではmont-bellの商品が流行っているそうです。

というよりも、モンベルって日本のブランドだったんですね・・・
外国人の方と話していると、こういった再発見があるので面白いです。

中国ではこういうことがよくあるためか、お客様は遅れた云々よりも「ちゃんと相手が謝ったかどうか」を非常に重要視されていました。(中国人は自分に非があっても言い訳してなかなか謝らない人が多いのです。)

そして11時に運転手が来たときに何と声をかけるのか?と思っていたのですが、普通に「おはよう~」だけでした。
慣れているだけなのか、はたまた心が広い人たちなのか。。。

鎌倉へ。

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予定より遅れてしまいましたが、車に乗って鎌倉へ向かいます。
予定では鎌倉で有名なうな重を食べることになっていましたが。

「うな重は食べたくない。違うのにしよう」
「焼肉が食べたい。今から鎌倉に行く道筋までの日本式焼肉を探してほしい」

このお客様の一番大変なところは、食事に非常にこだわりがあることなのです。
しかも必ず条件に「個室であること」「喫煙可能なところ」「日本酒の銘柄が揃っているところ」がついてくるので、探すのが非常に困難です。

しかも、今回は行程が遅れたため、「鎌倉に行くまでの道のりで」「日本式」という条件まで追加され・・・

車中でスマホを使って地図とお店情報とをにらめっこしながら、条件に合うお店を検索し、探し出しました。無事に発見出来たので良かったです。(そしてここでもお昼から日本酒を堪能しまくっていました。)

ちょっと寄り道。

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食事が終わり、再度車に乗り込み鎌倉の大仏のところに向かう途中。

「ちょっと車停めて」

と言われて車を停車。お客様が下りて歩き出し、どこへ行くのかと思ったら、どうやら果物ショップを発見したのでお買い物をしたかったようです。
中国と日本の果物は味が全然違うので、好んで購入される方は多いです。
ただ、帰国時に持って帰ることは出来ないので、大体の方がホテルで夜食代わりに食べているようです。

色々な種類の果物を一通り買い込んでからの大仏見学へ向かいます。

 

長くなってしまったので、次回の記事へ続きます。

 

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